2013年5月4日土曜日

蠍座の満月とスターオブベツレヘム&ハニーサックル




4月26日は満月、蠍座の瞑想会でした。

集合エネルギーに出たエッセンスは、
スターオブベツレヘムとハニーサックル。

スターオブベツレヘムのキーワードは、
「トラウマ」。
前日にうっかり食器を割ってしまったような突発的な出来事から
幼い頃に封印してしまった体験まで、
心、身体、魂のすべてのショック、傷に対応し、
帝王切開や難産で生まれた子どもの産湯には、
ウォールナットと一緒に入れるとよいとも言われます。

38種のフラワーエッセンスの中で、この花は唯一6花弁。
正三角形と逆正三角形を重ね合わせた
6角形の幾何学模様は「ダビデの星」とも呼ばれ、
完全な調和の世界を表現しています。
これは「物質と神性が交互に浸透しあって生命が生まれる」、
という概念を表し、
1つの三角形は地上に触れる神聖な世界、
もう1つは神に向って手を伸ばす
物質的な世界を意味しているそうです。

エッセンスの作り手ジュリアンの著書
『ヒーリングハーブス』には、
ーこの2つが完璧な関係にあるとき、生命にも完璧な調和が生まれますー
とありました。

このエッセンスを使うことで、
なんらかの理由で生じてしまった
肉体と精神の三角形のズレが元に戻り、
すべてのレベルで統合され、
生命エネルギーが再び息を吹き返します。

もう1つは、
過去に生きている人に使われるハニーサックル。
例えとしては、
華やかだった頃を忘れられない映画女優だったり、
他界した配偶者を忘れられずに
再婚の機会を拒んでしまう人だったり。
あるいは逃したチャンスや実現しなかった夢を悔やみ、
もう1度やり直したいという
後悔の念が強いケースも当てはまります。

バッチ博士の言葉には
「この薬剤は、心の中から過去にまつわる
 後悔や悲しみの念を取り除き、
 過去に受けた影響や執着をすべて消し去り、
 私たちを現在に引き戻してくれる」とあるそうです。

骨董のディーラーや歴史研究家などは
過去とよい状態で付き合っている健全な懐古主義者と言え、
ハニーサックルが良く作用すると、
過去と現在を着実な流れとして受けとめ、
過去は過去として価値あるものになっていきます。

今日という日、今この瞬間の思考や感謝が、
過去と未来をつなげる
大切な中心軸であると気付かせてくれるハニーサックル。
どこか夢の中にいるような状態から、
地球というエキサイティングなフィールドで、
新しい人生に飛び込む勇気をうながしてくれます。

この日の瞑想は、
ハートのチャクラや丹田の部分に六芒星があること、
または自分自身が六芒星の中にすっかりおさまっていることを
イメージして行いました。
蠍座の満月に合わせて、心の深遠に行く瞑想も。


改めて解説本を開いてみたら、
スターオブベツレヘムの状態に
「魔法や神秘主義にひきつけられる傾向にある」
と記されているのを発見。
蠍座のキーワードは、まさに神秘主義(笑)。

今日は美魔女のみなさんと一緒に
いつもとはちょっと趣向を変えて、
女性性をテーマにしたお水を作ることにしました。

美魔女のみなさんによる集合エネルギーの効果でしょうか。
乾燥タイプの私なんですが、
帰宅してから髪の毛がいつもより
ツヤツヤとしていることに気付きました。

また深い情緒のやりとりを望むのが蠍座のエネルギー。
休憩時間には60代カップルの素敵なデート現場を目撃したお話や、
かつて男気満載だった私の過去話も聞いていただきまして、
詳しくは続編として加筆したいと思います。


後半はそれぞれのガイドと
エネルギーの交換をする瞑想も取り入れ、
参加された方の中には
ちっちゃいゴールドブッダや
金色に光るちっちゃい観音様が登場した方もいて、
男性性と女性性のバランスをうながしてくれたのでしょう。
次回は誰かの目の前に、ちっちゃいおじさんが
登場することを期待したいと思います(笑)


(参考文献:『Drバッチのヒーリグハーブス』『バッチの花療法』『フラワーエッセンスヒーリング』)

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