2014年8月29日金曜日

乙女座の過ごし方と新月の瞑想会


集合エネルギーワークにでたフラワーエッセンスは、
過去にある意識を今に集中させてくれるハニーサックルと、
遠慮のブロックがはずれて自分を主張できるようになるセントーリーでした。


8月27日は、乙女座の新月でした。

乙女座のキーワードの1つめは「洞察力」「分析力」「処理能力」など。

蟹座に「家庭」というキーワードがあるため家事が得意と思われがちですが、蟹座さんが持っているのは、あくまで母性的なキモチ(笑)。掃除や洗濯を上手にこなせるのは乙女座の人たちです。

星座を人生に例えるなら、乙女座は社会人なりたての時期。社会に適合する能力を表現しているので、与えられた仕事に対してそつなく対処できる人が多いようです。
細かいところまで配所できる分、完璧主義者でもあり、それが困じて批判精神が強くなりがちな側面も。この才能が活かされる職業としては、ジャーナリストや新聞記者などでしょうか。

乙女座が持っているのは肉体を表す地のエレメントなので、緻密なマーケティングを行って数字的なデータ分析をするのではなく、あくまでも体感的な判断をすることも特徴の1つ。血液検査の数値から必要な薬を処方するドクターよりは、ヒーラー、セラピストといった肌感覚で身体を治癒していく職業も向いていて、繊細な領域の違いや質が分かることから作家や職人、骨董品の鑑定士のような感性もあるといえます。

地のエレメントは物事を現実化させるちからもあり、同じの地の仲間の山羊座の時期に達成させるべき願いにどう取り組むか。

アファメーションでは、獅子座の時期に描いた妄想をしっかりと根付かせる内容を書き出すことが大事です。


Healingcenter&cafe CRESTONが瞑想会を開催している理由として、自分の思考や願いを整えることの他に「祈りの活動」があります。

最近は「祈り」の効果に関する実験データもでているようで、がん患者をABの2つのグループに分け、離れたところからあるチームにAのグループにだけ祈ってもらったところ、Aの人たちは何も知らされていないにも関わらず、病気の改善がみられる結果がでたという記事もネット状に紹介されていました。

量子物理学的には、波動や共振作用による効果もいろいろなかたちで立証されていて、例えば遠隔ヒーリングもその1つです。


世界各地で様々な音楽療法や法話、瞑想会などが開催されていますが、人々が集い、リラックスしながらあたたかな時間を過ごすことは場のエネルギーが高まって、その空間と土地からもっと広い地域へ、さらには県境も国境も越えて、直接会ったことのない人々、訪れたことにない場所にも光が届くのだろうと思います。

山形の「山」は文字通り盆地を表し、「形」の左側は鳥居のかたち、右側にある三つのノは風。神の入口に風を送る県だと言われています。毎回山形の人たちと、時には県外からもわざわざ足を運んでくださるこの会で生まれるやわらなか光の粒が、必要な場所へふわっと飛んでいったらいいな。ガイド役をさせていただくにあたって、そうした願いも込めて行なってきました。


いつもは願い事やこれから始めたいことを各自でビジュアライゼーションしながら瞑想するのですが、新月に入るのは23時過ぎからでしたので、今回はみんなでお祈りの瞑想をすることに。

自分自身から始まって、自分の大切な人たち、被災している広島や北海道、福島、世界で起きている争いごとに向けてなど、届けたい人や場所に向けての合わせの祈り。

最後はみんなでぐるりとエネルギーを回し、パワーチャージで締めくくりました。

 今回は瞑想会初(?)、参加者の半数が男性で、30代〜60代と幅広く、お祈りのバリエーションも広かったのではなないかと思います。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。


次回の瞑想会は9月24日(水)、
新月の位置は「天秤座」に入るので、キーワードは「契約」「バランス」「スタイリッシュな感性」「パートナーとの出会い」や「パートナーシップ」など。


■会場/空間企画工房 みんなのそらいろ(山形市新山)              

http://www.ku-kansorairo.jp/cont5/22.html

お申し込みは、pak(@)macbase.or.jp  
送信の際は@の( )を外してください。