11月22日は射手座新月の瞑想会でした。
射手座のキーワードは、「自由」「冒険」「探求」「海外旅行」「留学」「訴訟」「倫理」「問題解決」など。それぞれに自分に必要な言葉を取り入れながら、アファーメーションも行いました。
新月にかかわらず、これからは射手座のエネルギーが強まりますから、こうしたキーワードを意識しておくと思いが叶いやすくなります。
「私は自由になります」「私は冒険心を手にします」と宣言したら、実現のために最も大切なのは、まず先に自分の周りを自由にすること。
どこか窮屈な、不自由な気持ちになっているときは、何かを束縛していないか、執着していないか、支配していないか、身の回りを確認してみるといいかもしれません。
エネルギーは常に巡っていますから、他者の冒険心を認め、応援することで、やがては自分に返ってきます。
湯船に浸っているとき、自分の方へお湯を集めようとすると横から外へ流れ出てしまいますが、両手でお湯を前へ押し出すようにすると、お湯は両側から自分の方へ戻ってくる。
そんな感じかな。
平泳ぎをするようにハートのチャクラを開放して手放してみると、やがては自分に解放のパワーが与えられます。
といっても見返りや交換条件を求めると効果がなくなるので、注意して。
そして、集合エネルギーにでたフラワーエッセンスは、
完璧主義をリセットして、生きる喜びを味わうためのロックウォーター ↓と、
過去の思い出から脱却して未来へと誘う「ハニーサックル」↓。
どっぷりと濃く密着してきた蠍座の時期から、今度は軽やかな射手座のステージへ変わるので、ハニーサックルはしみるほど効いた気がします(笑)
続いて11月29日は、占星術東海豊さんによるアストロカフェ。
蠍座は結婚後の生活、出産、育児、肉親の他界、遺産相続といった家族、血族の様々な体験をして、いろいろ痛みも伴いながら、エゴも含めた愛のかたちを知る期間でした。
あくまで蠍座的要素なので、実際に蠍座の人が必ず結婚するとは限りませんが、人間関係の深さを体験していくエネルギーを思っています。
その次にくる射手座は、
定年前の10年〜20年の間。子育ても一段落するなど物理的な制約から離れて、自分自身の存在を改めて考える時期。
もっと広い視野で人生を見つめ直すこと、人生の後半を哲学していきます。
「射手座は、12星座の中で最も離れることを教えてくれる星座」なのだとか。
なので、”カバンにはいつもパスポート”
そんなフレーズがぴったりで、大きめのカバンを持ち、中は整理されずに色んな物が放り込まれ、女性なら髪型はささっとラフにしばって、行動はあくまで一人旅。計画も緻密に立てずに、気の向くままにー。
今でこそ観光はグルメやレジャーといった要素が多いですが、本来は「その土地の光を観る」こと。人生一度はお伊勢参りと言われている所以でもあり、四国の巡礼もしかり。
2大キーワードが「宗教・学問」とも言われるように、ちょっとインテリジェンスで、頭が良さそうに見える人も多い射手座さん。
ですが大切なのはフィールドワーク。研究室に閉じこもることなく実践的な経験を通して、世の中を体得していきます。
興味のおもむくままにアグレッシブに行動していく分、気持ちがコロコロ変わったり三日坊主にもなりがちですが、射手座を極めていくにはそれもまた必要なプロセス。
射手座さんに言ってはいけないNGワードは「飽きっぽいね」「待ってて」といった動きを停滞させるような言葉、苦手な行動は「安全主義」や「石橋をたたいて渡る」こと。
「そもそも射手座は、たたくどころか石橋を渡らないんですよ。たしかインディジョーンズの映画で、主人公が追いつめられて橋のないところをジャンプするシーンがあるんです。ちゃんと向こうに渡れるかどうかなんて考えない。とにかく飛ぶ。そうするとそこに橋ができてしまう。射手座はそんなパワーを持っています」と東海さん。
社長や上司が射手座の場合、一見無茶と思える指示がでたりして大変なこともありますが、多くの反対を押し切ってでも新しい分野を開拓していくバイタリティがあるとも言えますね。
社長や上司が射手座の場合、一見無茶と思える指示がでたりして大変なこともありますが、多くの反対を押し切ってでも新しい分野を開拓していくバイタリティがあるとも言えますね。
「それから、ワールドカップなどの現地中継を見ていると、”仕事辞めて、応援にきちゃいました〜!いえーい!”とか言ってる人っていますよね。ワールドカップが終わったらどうすんだろうと思うけど、射手座的な人は次の仕事が決まってなくても、辞められるんですよ」
そういえば、射手座さんのキーワードには「楽観的」というのもありました。
ですから、射手座さんにふさわしいワードは「ジャンプして進め」。「結果は後から付いてくる」。(まさに次にくる山羊座のキーワードは達成です^^)
今回は、太陽と月星座の組み合わせが心配性の蟹座や山羊座など相反する星座を持っている人も多く、こういうケースは自己葛藤で悩みがち。それぞれの個性を理解して活かしていくアドバイスもありました。
そして冬至を過ぎて12月24日からは、いよいよ土星が蠍座から射手座に移動。一時的に逆行しますが、2年半位は射手座に滞在することになります。
「試練の星」とも言われる土星ですから、棚ぼた的に何かが変化する訳ではない様子。
ー射手座に滞在する土星は、私たちの過去の体験や運命的な出来事を、ゆるぎない理念へと昇華させてくれます。理念とは、自分の道を生きる時に「本当に本当に大切にしたいこと」を表します。
「たくさんのことを体験しないと、大切なことはわからない」
蠍座から射手座へと動こうとしている土星は、私たちにそう語ってくれているのです。(「東海豊の星読み便りより」より抜粋)ー
蠍座の2年半、私たちは大なり小なり、「人間だものな みつお」というような感情体験をした人が多かったのではないでしょうか。
これをふまえて次の射手座では、自分という個性にとってふさわしい物や場所を見つけられるよう、弓矢の矛先をどこに向けたらいいかを意識すること。
迷ったら旅に出るのもお勧めです。海外に慣れているならこれまで体験したことのない土地へ、国内や県内であっても、自分なりに異文化を感じる場所へ足を運んでみると、新しい風(知恵)を感じられると思います。
迷ったら旅に出るのもお勧めです。海外に慣れているならこれまで体験したことのない土地へ、国内や県内であっても、自分なりに異文化を感じる場所へ足を運んでみると、新しい風(知恵)を感じられると思います。
*次回のアストロカフェは12月23日(火/祝)14:30〜
会場/空間企画工房みんなのそらいろで開催です。
テーマは山羊座「社会の使命を生きる」
参加費/3,000円
お申し込みは、pak@macbase.or.jp
まで。