2013年7月12日金曜日

蟹座の新月とフラワーエッセンス(エルムとゲンチアン)




2013 年 7月8日 
蟹座の新月とフラワーエッセンス

今回は蟹座の新月でした。

蟹座のキーワードは、奉仕、食物、家、感受性などで、
面倒みがよく献身的。
瞑想会に参加される蟹座の方にも
保育士、看護士、医薬品関係のお仕事に携わっている方も多いです。

その一方で、エレメントは感情を表す水なので、
いったん何かがあると、
カニが泡をふくがごとく外へ大放出させることができ、
感情表現の豊さにおいては群を抜いているのではないでしょうか。

占星術の東海さんいわく、身内を大切にするので、
我が子が世間に非難されるようなことがあったも
「うちの子は悪くありません」と言えるのが蟹座のお母さんだとか。
血族に限らず、自分にとって大切な人のことを、
共感意識で守っていこうとする力を持っています。

アファメーションの例としては
食べ物に困らない力を持つ蟹座のパワーをいただいて、
「私は一生食べ物に困りません」
「私は家族との関係が良好です」
「私は助けることができ、助けられます」
などのフレーズを紹介させていただきました。

集合エネルギーに出たエッセンスは
「エルム」と「ゲンチアン」。

エルムは、
大きな取り組みを前にして一時的に自信を失った状態のとき、
「果たして自分にやれるだけの力があるだろうか」
と不安になっている状態をサポートしてくれます。

バッチ博士は
「エルムの状態にある人々が従事している仕事や行いは、
 ほとんどの場合、人類のためになることである」
と書き残しているそうです。

上野七歩子さんの著『フラワーエッセンスヒーリング』には、
ー「背負っているものの重さと責任は、
そこに自分の使命を見いだせたとき、個人の限界を超えて必ず成し遂げられる」
とエルムは教えてくれます。ー
と記されていました。

先日、りんごの無農薬栽培を成功させた木村秋則さんの、
11年に渡る壮絶な体験を映画にした『奇跡のりんご』を観てきました。

もしも、「100%不可能」と言われた無農薬栽培に取り組もうと
決めたときの木村さんにエッセンスを選んだら、
おそらくエルムがでたことでしょう。

もう1つはゲンチアン。
以前の解説も合わせて読んでみてください。

2年草の植物で、夏の終わりに花を咲かせます。

「努力すれば遅過ぎることはない」
「最善は尽くせば結果はどうあれ失敗ではない」
「人と比較するのでなかく、自己を信頼することの大切さ」
を教えてくれるゲンチアン。

蟹座の人達が持っている「粘り強さ」にも通じる
メッセージが込められています。

前回のページでご紹介したアストロカフェでのお話、

水のグランドトライン。
今月18日頃がピークとあって、
人生の使命が意識化されてきた人も多いかと思います。
この時期において、
「本当に自分が果たせることなのだろうか」
と、武者震いや懐疑心で揺れているとき、
エルムとゲンチアンの組み合わせは、
とてもしっかりとサポートしてくれることでしょう。


この日の瞑想会では、

グラウディングと新月のアファメーション(宣言)、
古い感情(水)を流す瞑想も加えて行ないました。

途中、虹星さんのご好意で、

新月用のハーモニーベルでチューニング。
休憩タイムにトイレに行く方がいつもより断然多く、
効いてるな〜と思った次第。

蟹座の時期は、映画を観て泣いたり、

スポーツや温泉に入って汗をかいたり、
自分の感情を味わい、体内の水分を流しだすワークを
取り入れてもらうといいかと思います。

次回の瞑想会は7月23日(火)18:30〜です。

http://hccreston.jimdo.com/瞑想会/

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